今回(タクトオーパス 5話)のあらすじ
TVアニメ『takt op.Destiny』WEB限定予告:Chapter5「騎行-Valkyrie-」
レニー、タイタンと別れたタクトたちは、太陽照り付ける荒野を進んでいた。
その中、D2との戦闘の余波で大陸横断鉄道を急停車させてしまう。
鉄道から出てきたのは、二人のムジカートを連れた男・シントラー。
シントラーはニューヨーク・シンフォニカのトップコンダクターである『首席指揮官』だと名乗る。
今回(タクトオーパス 5話)の見どころ
1.タクトと運命のD2戦の成長
レニーからの基礎レッスンは終わったこともあり、タクトと運命のD2戦はとても華麗になっていた。
レニーの教え方が良かったのか、タクトと運命の飲み込みが早いのかはわからないが、凄い速度で成長している。
タクト自体が音楽バカだったから、これだけすぐに成長できた可能性は高い。
2.選民思想丸出しのシントラー
シントラーの列車に乗せてもらうことになったタクトたち。
シントラーと会話していると言葉の節々から「自分は特別で、凡人を導かねばならない」という選民思想がダダ漏れている。
D2が攻めて来ても、シントラーは交戦しないことから、あの程度のD2に特別な自分が出る必要がないというのが垣間見える。
逆に言うと、シントラーから見てワルキューレは凡人のムジカートという風に見ているのかも知れない。
3.ムジカート・地獄の実力
大型D2を一撃で仕留める地獄から、実力の違いを見せつけられる。
シントラーも自分が特別と思うだけあって、本人の実力、そしてムジカートの実力は相当高いものなのだろう。
首席指揮官という肩書きもあるので、この世界でもトップクラスの実力の持ち主だとわかる。
4.勝手に部下にしようとして、勝手に恨むシントラー氏
シントラーが「首輪を付ける」とか言ってて何するかと思ったら、普通に部下にならないかとタクトに提案して、最速で断られてしまう。
プライド傷つけられたシントラーは、なぜか怒りの矛先をタクトへ向ける。
他に目的があると言っていたのに、なんで旅の途中の人間に部下になれと言ったのかよくわからない。
かっこよく「首輪を付ける」とか言うから、もっと搦め手で動きを縛るとか思ったが、まさかのド直球だったw
今回(タクトオーパス 5話)の感想・考察
新しいムジカート、ワルキューレと地獄が登場する回であった。
ワルキューレは今後、出てきて仲間になりそうな雰囲気もするが、ただ単にゲーム展開をするからキャラ紹介のために1回チョロっと出しただけの可能性もある。
逆に、地獄はその見た目、実力から今後、敵になりそうな匂いがプンプンした。コンダクターのシントラーもタクトのことをよく思ってないので、遠くない未来に戦いが起きることが予想できる。

今回のTwitter感想・評判
前回(タクトオーパス 4話)の感想・考察記事

