アニメ『天国大魔境』9話の感想・ネタバレ
※引用画像は『©石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会』。
以下、『サ部カル@blog19853』はサイト管理人自身のツイート

アスラとコナの過去回想で彼らが『超能力』を持っていることが明確になる。念動力や浮いたり、未来が見えたりとだいぶ応用範囲が広く見えた。その中でもアスラの能力は際立っており、その能力で自分が何者かわかってしまったのだろう。
・超能力で空を飛ぼうとするアスラ

トキオが妊娠したことで、やはりマルはトキオの子供説が濃厚になってきた。となると、コナが父親ということになるか。折れた歯が再生したマルは彼らの血を受け継いでいるからこそ、人間離れした再生能力を持っていたのだろうか?
・天国と関係のあるマークの話を聞くかどうか迷う二人

ミミヒメだけにアスラの影が見えているのが、どういうことなのか?彼女には未来が見えていそうな感じがあるので、過去のアスラも見えていたという演出だろうか。
・過去のアスラの影が見えているミミヒメ

情報屋の話で『大災害』の情報が少し出てくる。大地震→異常気象→飢えと伝染病で原因が救命されることなく、今の状態になったようだ。逆に言うと異常気象は今は改善されて、復興の光が少しだけ出ている時代ということか。
・過去の大災害が何故起きたのか、3つの説を説明する情報屋

唯一の手がかりの『ビーム銃のマーク』を元に『高原学園』にたどり着く。マルの目的地ではないが『天国と言われている可能性』と『別に施設がある』という情報を手に入れたので、新しい目的地が出来た。この『施設』がトキオたちがいた学校である可能性がある。

『トキオの妊娠が発覚』が緊急事態なのはわかるのだが、性別や性交渉の知識をそもそも与えていなかったのがよくわからない。高原学園の思想で性別に囚われたいようなモノがあったので、その思想の元、そこらへんの知識を与えていなかったのだろうか?
・トキオが妊娠したという情報が園長から伝えられる
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