MENU

ピッコマ『実は私が本物だった』23話、24話感想・ネタバレ:エディンバラ侯爵への質問

the-real-one-23-24
目次

ピッコマ『実は私が本物だった』23話、24話の見どころ・ネタバレ

1.エディンバラ侯爵への質問

ドレスで着飾ったキイラはジョゼフとともにフランツェ侯爵夫妻のパーティーに参加する。パルビス家の公女がパーティーに久々に現れたことで、注目を引くことになる。

キイラは他の令嬢たちと楽しく会話がしたいのだが、勇気がなく話しかけられない。キイラが令嬢たちを見ていると、令嬢たちはキイラに睨まれていると勘違いして、距離を取られてしまう。

落ち込んでいるキイラの元にエディンバラ侯爵が呼んでいるとウェイターから連絡がくる。祖父のエディンバラ侯爵の元へ向かったキイラは、ずっと疑問に思っていた「ロエナ・バインベルクは本当に子どもが産めなくて追い出されたのか?」という質問するのであった。

the-real-one-23-24-img

©Kakao piccoma Corp.:キイラを呼び出す祖父のエディンバラ侯爵

パルビス家は親子揃って眼光が鋭いせいか、黙って人を見ていると睨みつけていると勘違いされてしまうようだ。これは前世でキイラが、家の中で味方を作れなかった要因の一つでもある。

キイラは祖父に対コゼットについてのクリティカルな質問をする。そもそも本当に「コゼットはラディックの血を引いているのか?」という部分だ。精霊を召喚できたことから、精霊士としての血を引いている可能性は十分ある。

2.エイデンを引っ叩く

キイラからの質問にエディンバラ侯爵は「間違いなく不妊だった」と返答する。キイラは何か隠し事をしていると思いつつも、前世で最後までキイラを味方してくれていたエディンバラ侯爵を信じることにする。

キイラは本題として「隠れ家が欲しい」と願い出る。キイラとしてはコゼットに対抗するため全力を尽くすつもりでいるが、仮に負けた場合はいつでも逃げれるように居場所を確保しておきたいようだ。

祖父との話を終えたキイラはパーティーに戻ろうとするが、そこで偶然、エイデンが別の女性を口説いているところを見つける。キイラはエイデンの後を追いかけていき、女性に迫るエイデンをつまみ上げるのであった。

ラディックの前妻ロエナは間違いなく不妊であるとは信じられそうだが、何か隠し事もしているようだ。ロエナがパルビス家を追い出された理由は不妊ではなく、他に理由があったからとかだろうか?

ピッコマ『実は私が本物だった』23話、24話の感想・考察

対コゼットのために外堀を埋めていくキイラ。負けた場合のことも想定しているあたり、作戦を立てる上では慎重派なようだ。前もって、ロエナの娘が出てくる可能性を匂わせることで、前世のとき以上にエディンバラ侯爵から助力を得られるかもしれない。

エイデンが別の女性を口説いているところをキイラが見たことで、彼への幻想は今回で消え去りそうだ。これでイケメンに無条件についていくというキイラの行動は今後、抑止されるかもしれない。

目次