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『悪女が恋に落ちた時』2話、3話ネタバレ:原作が始まるまでの予定を立てる

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目次

『悪女が恋に落ちた時』2話、3話の見どころ・ネタバレ

1.原作が始まる3ヶ月間で何をするか決める

ルペルシャは原作の話が始まる3ヶ月の間に、皇位継承権を破棄してラビロフ皇太子から距離をとる作戦を考える(自分が殺されてしまう可能性があるため)。

それ以外にも、小説内で悲劇にあうサブキャラクターたちと接触して、なんとか悲劇を回避できるように行動すると考えるのであった。

  • ユジン・デ・ボルタン卿
  • カイン・デ・アイリック公爵
  • ヘイレス情報ギルド長
  • アイリスの友人イビエン令嬢
  • メイドのジェイン
  • ダニエル

以上のキャラクターたちがルペルシャが救おうとしている人物である。誰もが重傷、もしくは死亡しているので、この悲劇を回避するのもルペルシャの目的の1つとなってくる。

2.貧血の薬を貰うために医者に診てもらう

今後、3ヶ月の予定を立てたルペルシャは、計画中に貧血で倒れることのないように、医者から貧血の薬をもらいに行く(主人公は病気による痛みは感じないが、貧血で倒れることなどは回避できない)。

ラヌア検査(魔術による精密検査?)を受けて、病気を診断してもらい、医者のロックスから貧血の薬をもらおうという算段である。

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©Kakao piccoma Corp.:皇女宮にいる専属の医者・ロックス

しかし、病気は「不治の病」なので、ロックスはルペルシャに痛く感情移入するのであった。

主人公は病気による痛みも感じないし、不死の病は1年後に治ると言われているので軽い気持ちで検査を受けているが、医者からしたらそんなことは言われていないので心配するのは当然と言えるだろう。

しかも、この病気はかなりの痛みが生じるらしく、どうやって生活していたのかと思われてしまう。

『悪女が恋に落ちた時』2話、3話の感想・考察

ルペルシャは原作が始まるまでの3ヶ月間に、やることをまとめて、それができる環境を整えようとする。

その手始めに、貧血でめまいを起こしがちな体のために、貧血の薬を得ようとする。不治の病による痛みを主人公は感じないのだが、貧血に伴う体調不良には抗えないので薬の力で対抗する。

ルペルシャは自分自身を含めてかなりの数のサブキャラクターを助けようとしているので、貧血で倒れている暇はない。

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