レイリン・シャーン・カンドミオン(小池奈々美)
©Kakao piccoma Corp.:(左)転生後のレイリン、(右)転生前の奈々美
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本作の主人公。転生前は30歳の普通の女性、友人に彼氏を横取りされた経験がある。
前世で彼氏を取られる 》1話、2話感想・ネタバレ:悪女として転生して、幸せに生きる
作中小説では悪女のポジション・レイリンに転生した。富の象徴「黄金の枝」を持つカンドミオン公爵家の一人娘である。
原作の小説ではレイリンはアイリスにいいようにやられるが、小説の知識がある小池奈々美はカンドミオン家の力を使ってアイリスに対抗していく。
アイリス・ヤーン・コンラード
©Kakao piccoma Corp.:アイリス・ヤーン・コンラード
作中小説では主人公。何もかもが愛らしいキャラクター。子爵令嬢。
可愛らしい側面も持つが、その可愛さを利用して、男性たちを味方に引き込むすべに長けている。
転生後初めてアイリスと出会うシーン↓
》3話、4話感想・ネタバレ:悪女の幸せのために動き始める
フレードリヒ・カーン・シャルレオズ
作中小説の男主人公。カイワン帝国の皇太子であり、レイリンの婚約者でもある。婚約関係のときから、あからさまにレイリンのことを無視し、アイリスと浮気をしていた。
フレードリヒと対峙するシーン↓
》23話、24話感想・ネタバレ:フレードリヒ皇太子との対峙
カシオン
©Kakao piccoma Corp.:カシオン
平民出身の騎士。12個ある騎士団の中でも最下位の団に所属している。身分は低いが容姿端麗なので令嬢たちのファンも多い。
感情が表情に出やすい性格をしている。
レイリンのいるパーティーに出て出会うシーン↓
》3話、4話感想・ネタバレ:悪女の幸せのために動き始める
ハビエル
©Kakao piccoma Corp.:ハビエル
レイリンが助けた獣人の子ども。変身するとヒョウになる。ニックネームはハビー。
助けてくれたレイリンのことを尊敬しており、そばで彼女を守れる存在になろうとする。
ハビエルを救い引き取るシーン↓
》11話、12話感想・ネタバレ:獣人ハビエルを引き取る
ルーカス・ヤーン・ヘイレス
©Kakao piccoma Corp.:ルーカス・ヤーン・ヘイレス
情報ギルドのマスター。鮮やかな藍色の髪、紺碧の瞳を持つ。暗殺ギルドのマスターでもある。
レイリンのことを気に入り、レイリンと会うために子爵の爵位を手に入れる。
ギルドマスターのルーカスとの出会い↓
》5話、6話感想・ネタバレ:集まるイケメンたち
レヴァン
情報ギルドの窓口。ギルドマスター・ルーカスの部下にあたる。部下と言っても会話は気さくに行う。
ベッキー
レイリンお付きのメイド。レイリンの乳母の娘。
イアン
カンドミオン家に所属し、レイリンを守る護衛騎士。
エドウィン・カーン・シャルレオズ
カイワン帝国の皇帝。フレードリヒの父親。
イザベル・シャーン・カルロス
©Kakao piccoma Corp.:イザベル・シャーン・カルロス
カルロス公爵家の現当主。カルロス家は帝国を支える2つの公爵家のうちの1つ。
パーティーで仲裁に入るイザベルのシーン↓
》27話、28話感想・ネタバレ:レイリンとアイリスの決闘が決まる
ベラッド・シャーン・カルロス
イザベル・シャーン・カルロスの息子。次期カルロス公爵家当主であり、その爵位を近々、譲り受ける予定である。
ユエラン
レイリンの友人。小説内ではレイリンがアイリスをいじめるたびにかばっていたキャラクター。
ローズマリー
有名なドレスの仕立て屋。レイリンがドレスの仕立てを頼む店の1つ。
ミエル
レイリンを取り巻く令嬢のひとり。
アーシャ
レイリンを取り巻く令嬢のひとり。
用語解説
カンドミオン家
カイワン帝国を支える2つの家門の1つで、富の象徴「黄金の枝」を持つ。貴族の階級は公爵となる。
マスウォラン街
高位貴族の邸宅が集まる場所。
ノニウェル地区
平民が集まる地区。
獣人族
数百年前に絶滅したと言われているが、少数だが生き残りがいる。国からの保護対象ではないので、奴隷として働かされることがある。
リアエリチェ・シャーン・カルロス
魔女狩りをしていた暴君ビーモンドを打ち倒した英雄。カルロス公爵家の先祖にあたる。
皇帝ビーモンド
百年戦争を終わらせた英雄が女性だったこともあり、女性の権利が尊重されはじめたところに、それを良しと思わなかった皇帝ビーモンドが、女性を魔女狩りし始める。その状態は長年続いたが、リアエリチェ・シャーン・カルロスによって打ち倒される。
感想記事↓
》『悪女は今日も楽しい』1話、2話感想・ネタバレ:悪女として転生して、幸せに生きる
