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ピッコマ『接近不可レディー』14話、15話感想・ネタバレ:マゴ・カリキアの出自

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『接近不可レディー』14話、15話の見どころ・ネタバレ

1.アクシオンの悪夢

アクシオン・ベルゼットはベルゼット家を率いて、カリキアの宝玉を売りさばいていた組織をすべて潰していく。カリキアの宝玉は特殊な効果があるので、それが市場に出回らないように徹底的に追跡していくようだ。

アクシオンが見ている悪夢の内容と、ヒリスが7度目の人生でした家族惨殺のシーンがリンクしている。もしかしたら、アクシオンも前世の記憶を少しだけ引き継いでいるのだろうか?

そもそも、ヒリスの人生がループしている理由がまだよくわかっていない。1周目の人生のときに「リカルドに異能を移植する」方法を探しているうちに、何か他の能力に目覚めてしまったのだろうか?

前回の時点で、ヒリスはイノアデン家の当主になっており、復讐は完了したように見えたが、そもそも7度目の人生のときに復讐(皆殺し)は完了していて、今回は別のことをしたいようだ。

2.マゴ・カリキアの出自

ビオレッタ・カリキアはアクシオンから、今回のマゴ誘拐事件の解決状況の連絡を受ける。

マゴ・カリキアは、亡くなったビオレッタの姉の子どもであった。ビオレッタの姉は、一族から追放されたという話があったので、そこでマゴを産んで、その後、マゴが宝石目的で誘拐されたという流れだろうか?

マゴが目を覚ますと、カリキア家の人間やビオレッタのことを怖がり、ヒリスに会いたいといい出すのであった。

マゴは考えが読めるヒリスのことを信頼しているようである。ヒリスが、マゴを助けるときに、本心を喋ったからマゴから信頼を置かれているのかもしれない。

『接近不可レディー』14話、15話の感想・考察

ガブリエルは、ヒリスが当主になったことで手のひらを返して、ヒリスに甘えたりおべっかを使う手段に出始める。ここらへんの変わり身の速さは天性のものなのかもしれない。

謎であったマゴ・カリキアの出自についても今回明かされた。ビオレッタがマゴの情報を知っており、かつ大切にしていた理由は、ビオレッタの姉の子どもだったからである。

ビオレッタがアクシオンにヒリスとは関わらないほうがいいと助言をしていたが、何かしら確信のあってのアドバイスなのか、それともあくまで勘で言っているだけなのかはわからない。

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