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ピッコマ『ゴッドオブブラックフィールド』37話、38話感想・ネタバレ:新たな敵の予感

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目次

ピッコマ『ゴッドオブブラックフィールド』37話、38話の見どころ・ネタバレ

1.家族の幸せを実感する恭弥

復讐も終わり、やることが無くなった恭弥は今後、どうすべきか悩む。返せるものなら、この肉体を本人に返したいが、そのやり方もわからないし、出来るのかも不明である。

突然、恭弥がいなくなったら家族は悲しむだろうと予想する。いくら考えても答えの出ない問題に、恭弥は考えを先送りにする。

問題を解決した恭弥は今まで疎かだったミシェルとの約束や、美紅と会って会話などをするのであった。

恭弥は一度は死んだ身であるので、体を返すことには迷いがないようだ。傭兵・西恭弥は家族愛などなく育ってきたらしく、今の環境が本当に心地よいようだ。

決断の早い恭弥であるが、この答えのない問題に対しては、即断することができないようであった。

2.謎の通知が届く

恭弥は父親の誠司から今後のことを聞かれて、とっさに「スポーツ推薦を使ってフランスへの海外留学を考えている」と言う。とっさの返答だったが、誠司はその考えを尊重してくれているようだった。

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©Kakao piccoma Corp.:恭弥の今後の進路について聞く父・誠司

学校に行くとみんな恭弥にビビっている様子である。鬼塚にいたっては、顔がボコボコにされており、元番長としての威厳はなくなっていた。

授業を受けていた恭弥の元に、色々な人間から通知が届くのだが、その中に送信不明の「ニシキョウヤ 本番はこれからだ」という攻撃的な通知が届くのであった。

一難去ってまた一難というか、新しい敵の陰が見える。シャフランを葬った今、誰が相手になるか予想がつかないが、どこかで誰かの逆鱗に触れたということだろうか?

恭弥としても、相手が名前を名乗らないので、対処のしようがない。どちらにしても相手の行動待ちということになりそうだ。

『ゴッドオブブラックフィールド』37話、38話の感想・考察

シャフランを倒して、平和な生活が始まると思ったのもつかの間、不穏な文章が恭弥の元に届くことになる。そもそもどうやって恭弥の携帯の番号を知ったのかわからない(案外、近しい人間なのだろうか?)。

西恭弥の今後の人生がどうなるかはわからないが、これだけ喧嘩っ早い恭弥が、争いのない人生を送るというのは考えつかない。傭兵になるかは別として、何かのジャンルの最前線にいることにはなりそうだ。

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