アニメ『スキップとローファー』3話の感想・ネタバレ
※引用画像は『©高松美咲・講談社/「スキップとローファー」製作委員会』。
以下、『サ部カル@blog19853』はサイト管理人自身のツイート
今回は新キャラとして久留米誠が現れる。チャラい人が嫌いで結月や聡介のような見た目の人を苦手にしている。似つかわしくないみつみと聡介が一緒にいること自体に疑問を持つキャラとして追加される。
・チャラい人に苦手意識を持つ久留米誠
生徒会として実績を積みたいみつみだが、学業との両立で少し悩む。生徒会をサポートするつばめ会には入ったものの、その後生徒会に入るかはまだ不明だ。みつみが生徒会に入ると忙しさもあって、物語を進める上で支障をきたしそうだ。
・徹底したスケジュール管理で生徒会の仕事と勉強を両立する高峰
みつみは中学生の頃は全員と仲良くなっていたことから、高校でも気になった生徒がいたらアプローチしたくなるようだ。そのせいで相性の悪い久留米と結月を引き合わせてしまうのだが、結果的にみつみのおかげで2人は仲良くなる。
・久留米と気まずい雰囲気だった結月をポップコーンで和ませるみつみ
聡介と結月は美男美女として好奇の目にさらされてきたことから、周りの視線にすぐ気づくようだ。だからこそ、表裏のないみつみに2人とも惹かれたのかもしれない。
・タピオカを飲みに来た3人
江頭ミカは久留米と違った形で結月に苦手意識を持っている。着飾る必要性がない結月に対してコンプレックスを抱いており、それを聡介に見抜かれる。今後、ミカのコンプレックスを題材にした話も描かれそうだ。
・結月の登場に警戒心を高める江頭ミカ
久留米は「ダサいと思われてると感じると萎縮してしまう」と語っていたが、結月はそんなことは思っていなかったものの、江頭ミカはみつみと久留米のことをダサいと思っていた。久留米とミカが仲良くなる展開が来るのかどうかは1つの楽しみだ。
・渋谷の街を歩く志摩聡介
1,2話は主人公のみつみの心情が描かれる事が多かったが、3話は徐々に別のキャラの心情が描かれ始める。みつみは表裏がなく純朴なので、周りのキャラのことを描くことで、主人公のみつみが更に引き立つという感じになっている。
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