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アニメ『スキップとローファー』4話の感想・ネタバレ
※引用画像は『©高松美咲・講談社/「スキップとローファー」製作委員会』。
以下、『サ部カル@blog19853』はサイト管理人自身のツイート
なかやす
兼近先輩を通じて聡介が昔、子役をやっていたことを知る。母親が喜ぶからという理由で子役を一生懸命やっていたようだが、今では辞めている様子を見るに、家庭環境は少し上手くいっていないとうかがい知れる。
・兼近先輩に聡介を演劇部に勧誘して欲しいと強引に頼まれるみつみ
なかやす
この手のいらぬ情報を与えられた主人公というのは相談ができず、関係がギクシャクしてすれ違うものだが、みつみはあっさり事情を白状してドラマの件を聡介に聞いてしまう。こういうことで気持ちのすれ違いが起きないのはみつみの性格ゆえだろう。
・「やりたいことが出来たら、美味しいもの食べよう」と約束する聡介とみつみ
なかやす
高校生活を見る限り悩みはするもののすぐに切り替えて前向きになるみつみ。しかし、高校受験のときはプレッシャーのあまり自身では回復できないぐらい落ち込んでいた。それを助けてくれた文乃の影響は多大だし、結果的にその行為は繋がって聡介にも良い影響を与えている。
・高校受験のプレッシャーで落ち込むみつみを食事に連れて行く文乃
なかやす
ストイックさを手に入れるために高嶺先輩に弟子入りするのだが、結局みつみの方が高嶺に影響を与えることになる。高嶺としても徹底したスケジュール管理はストレスも多く破綻しかけていたので良いタイミングだったと言えるだろう。
・徹底したスケジュール管理をする高嶺先輩に尊敬の眼差しを送るみつみ
なかやす
石川県の田舎で育ったみつみは期せずして周りの人間に良い影響を与えていっている。その影響はクラスメイトだけではなく先輩にまで及ぶ。彼女が「偉い立場」になったらその影響力はもっと大きなものになりそうだ。
・スケジュール通りに行かずに焦る高嶺先輩をよそに猫と戯れるみつみ
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