アニメ『スキップとローファー』7話の感想・ネタバレ
※引用画像は『©高松美咲・講談社/「スキップとローファー」製作委員会』。
以下、『サ部カル@blog19853』はサイト管理人自身のツイート
時は7月・期末テスト明けへと進み、みつみは生徒会書記になっていた。入学式こそ大失敗したものの、その後の彼女の行動は夢に向けて着々と進んでいる。計画を立てる彼女にとって高嶺は尊敬の対象になるのは自然だ。
・めでたく生徒会の書記になったみつみ
前回はみつみに向けて良いアドバイスをした兼近先輩だったが、今回は彼の悪い部分が出て傷心中の高嶺を泣かせてしまう。空気の読めない彼でも流石に悪いと思ったのか、自分の過去の恥ずかしい映像を見てもらおうとするのは意外だった。
・高嶺を励ますために自分が恥ずかしいと思う過去の映像を見せる兼近
執行部としての実績よりもその人の人気がモノをいうのは投票では仕方のない部分かもしれない。みつみはおそらく生徒会長も目指していると思われるので、高嶺と同じ境遇に立たされる可能性はある。
・新生徒会長になった風上紘人
高嶺先輩は相変わらずスケジュール管理はガチガチなものの、その中に遊びも入れられるようになり、確実にみつみからの影響を受けている。みつみは一見地味なキャラだが、周りに影響を次々に与えていく不思議な人である。
・みつみの影響で遊びのあるスケジュールになった高嶺
イケメンの聡介は夏休み前に多数の女子からアプローチを受ける。みつみは嫉妬している様子は見せなかったものの「聡介を遊園地に誘う(2人だけ)」という本人が意図しない行動を取ってしまう。みつみの中でも知らぬ間に欲求が溜まっていたのかもしれない。
・遊園地の誘いがあっさり了承され、自分が女として見られてないのではと思うみつみ
最後に梨々華(りりか)という新キャラが現れる。今までにいない「自信満々」なキャラクターというのがひしひしと伝わってくる。これまで登場したキャラは何かしらコンプレックスのようなモノを持っていたが、梨々華からはそういうモノがまだ感じ取れない。
・ファッション誌の表紙を飾るほどの人気モデル・梨々華
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