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ピッコマ『ゴッドオブブラックフィールド』12話、13話感想・ネタバレ:語学マウント広告のシーン

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目次

『ゴッドオブブラックフィールド』12話、13話の見どころ・ネタバレ

1.語学マウント広告のやつ

暴力団との顔合わせの期日が迫るなか、恭弥は母親からフランス人が経営するレストランへのランチの誘いを受ける。

母親の友人・育子とその息子と一緒の食事となるのだが、その息子が突然、フランス語で話しかけてくる。どうやら育子の目的は「語学マウント」だったらしく、自分の息子がいかに優秀であるかを語りだす。

相手の意図に気づいた恭弥は、傭兵時代の知識を使って堪能なフランス語と使い、近くにいたフランス人女性たちと流暢な会話を始める。それを見た育子たちは、相手の方が語学が堪能だということを知り、そそくさと逃げるように席を立つのであった。

たまにネット広告で見るゴッドオブブラックフィールドの「語学マウント」のシーンはここになる。どちらかというと「うちの子凄いでしょ?で、おたくは?」というマウントのようにも見えるが、中身が28歳の傭兵時代が長い恭弥からしたら言語について劣る部分はないだろう。

結果として、ミシェルというフランス人と連絡先を交換し、新しいキャラクターとの接点を持つこととなる。高校生・西恭弥はいじめられていたらしいが、どうやらイケメンらしく、周りの女性を惹きつける力があるようだ。

2.暴力団に会いに行く恭弥

暴力団と合う約束の日である月曜日になり、恭弥はその前に準備運動を始める。しかし、傭兵時代とは違い高校生の体なので、準備運動だけで体が悲鳴を上げてしまう。

そんな恭弥を止めようとするダエルだが、恭弥は一度した約束は破れないとして、それを拒否する。せめて、恭弥に加勢したいダエルだったが、その提案さえも拒否して、恭弥はひとりで暴力団に会いに行く。

その暴力団を仕切っていると思われる人間が、恭弥の実力を買って仲間に引き込もうとするが、恭弥は聞く耳を持たずに「学校から手を引け」と一方的に伝える。恭弥の強気な態度にしびれを切らした暴力団は恭弥を黙らせようとする。しかし、恭弥の圧倒的戦闘力でそれをさばいていくのであった。

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©Kakao piccoma Corp.:強気な態度で暴力団を怒らせた恭弥は全面戦争となる

恭弥としての流儀があるらしく「約束は守る」「関係ない人間は巻き込むな」という考え方があるらしい(関係ないダエルは巻き込みたくないし、関係のない学校の人間に手を出すなというスタンス)。

しかし、最後に仮面をかぶった謎の人物がおそらくダエルなので、加勢に来てくれたのだろう。ダエル自身はちゃんと大人の体なので、味方になってくれるのなら相当な戦力になりそうだ。

『ゴッドオブブラックフィールド』12話、13話の感想・考察

今回は「例の語学マウントのやつ」のシーンが見れた。実際、この「ゴッドオブブラックフィールド」の作品性とはそんなに関係のないシーンなのだが、かなりキャッチーなシーンなので、広告として使われているのだろう。

多人数の高校生を返り討ちにできた西恭弥だったが、さすがに高校生の体で、大量の暴力団と戦うのはかなり厳しい様子だった。しかも、手練の暴力団も出てきて、万事休すと思われたが、そこにダエルが加勢に来てくれたのはありがたいだろう(やはり、ダエルが仲間になってくれていたのは恭弥としてもかなり心強い)。

最後まで読んで頂きありがとうございます。良ければ次の記事もどうぞ!
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