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ピッコマ『ゴッドオブブラックフィールド』26話、27話感想・ネタバレ:スミセンとの戦い

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目次

ピッコマ『ゴッドオブブラックフィールド』26話、27話の見どころ・ネタバレ

1.スミセンに正体を明かす西恭弥

早々にギャング3人を倒した西恭弥は残りのスミセンを倒そうとする。しかし、スミセンを担当していたダエルは負けており、人質に取られてしまう。

恭弥はスミセンに正体を明かし、なぜ裏切ったのか、なぜ生き残ったのかを聞き出そうとする。高校生の体になった恭弥に遅れは取らないと思ったスミセンは恭弥に戦いを挑む。

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©Kakao piccoma Corp.:スミセンに自分が傭兵・西恭弥であることを明かす

実際、恭弥のパンチはスミセンには効かず、厳しい戦いになる。しかし、戦いが長引き技術の差になってくると徐々に恭弥が押すようになり、最終的には恭弥が殴り勝つのであった。

高校生でありながら、元傭兵のスミセンに殴り勝つのはさすがというべきか。傭兵時代の西恭弥はもっと強かったと思うと、ゴッドオブブラックフィールドと呼ばれているのもうなづける。

スミセンはアフリカでの戦いで負傷を負っていたので、初めから裏切っていたというよりかは、シャフランに助けられたと見るべきだろうか?

2.シャフランたちの狙いを聞き出す

スミセンを徹底的に痛めつけた恭弥は、スミセンにトドメを刺そうとする。そうするとスミセンは自分たちの狙いを話し出す。どうやら西モータースに輸出する車に麻薬やダイヤモンドを入れておき、受け渡す前にそれを回収するということを狙っていたらしい。

恭弥はスミセンを再起不能なほど痛めつけるが、殺すことはせずに戦いを終える。その後、仁道病院へ行ってダエルの無事を知る。恭弥自身も肋骨にヒビが入るという重傷を負っていたが、入院は断り、プロテクターだけを受け取る。

スミセンを倒した恭弥は、このままシャフランを倒すために、重傷の体を押して、再度戦いに向かうのであった。

フランスのギャングと手を組んでいた理由は、密輸した麻薬やダイヤモンドを売り捌くためらしい。車を輸入してくれる相手が増えて、定期的に購入してくれるのなら、それだけ密輸できるものも増えるという算段なのだろう。

恭弥の戦いはまだ続き、シャフランを倒す必要性がある。そうしないと、さすがにスミセンの不在に気づいて逃げられてしまう可能性がある。シャフランはアフリカでの作戦の指揮を取っていた傭兵なので、スミセンより強いと予想できる。

『ゴッドオブブラックフィールド』26話、27話の感想・考察

本来なら信じられない死んだはずの西恭弥の復活だが、スミセンと傭兵・西恭弥しか知らない知識を出すことで信じざるおえない状況を作る。この作品では「なぜ、転生したか」については一切触れられていないが、恭弥自身は死んでいった仲間たちの思いがそうさせたと思っているようだ。

ダエルはなんとか一命を取り留めたが、戦いに行ける状況ではなくなったので、残りのシャフランは恭弥のみで対処する必要がでてくる。このまま一晩の間に全ての決着をつけるのか、それとも後日に戦いを伸ばすのかまではわからない。

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