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ピッコマ『ゴッドオブブラックフィールド』89話感想・ネタバレ:転生後の話が一段落

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『ゴッドオブブラックフィールド』89話の見どころ・ネタバレ

1.シャフランに会うためにフランス大使館へ

西恭弥とダエルはフランス大使館に勾留されているシャフランに会いに行く。

ラノック大使直々に出迎えをしてくれるあたりに、最大限の歓迎と信頼感を感じる。

ラノックの説明で、シャフランの身柄はフランス政府にとっても重要な案件らしく、そのことは恭弥にもわかって欲しいと懇願される。

その一方で、外部の人間にシャフランの存在を情報漏えいするわけにもいかないので、明日にでもシャフランをフランスに送還したいらしい。

恭弥はラノックの立場をわかって上で、ひと目シャフランに会わせて欲しいと願い出る。

殺したと思っていたシャフランがそのままでは、平穏な生活を送れないという恭弥の心境だろう。

2.寝たきりになったシャフランを見る恭弥

恭弥がシャフランに会うと、なんとシャフランは寝たきりの状況であり、酸素マスクを常に付けている状態であった。

恭弥との戦いがシャフランの肉体に相当なダメージを与えていたらしく、生きてはいるが寝たきりという状態であった。それを見た、恭弥はシャフランを「殺す価値もない人間」と判断し、トドメを刺さずに踵を返す。

恭弥としては、殺したと思っていたシャフランをもう1回ガチンコ勝負でねじ伏せて殺そうと思っていたのかもしれない。

寝たきりになってしまったシャフランはもう驚異にもならず、少なくとも本人が恭弥たちに襲いかかることはもう無いだろうと判断したのかもしれない。

ここらへんの「あえて見逃す」のは直前の京極社長に感化された可能性はある。

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©Kakao piccoma Corp.:西恭弥に見逃され、復讐を誓うシャフラン

『ゴッドオブブラックフィールド』89話の感想・考察

今回でシャフランとの戦いも一段落し、恭弥が転生後にあったゴタゴタがやっと片付いた形となった。

一応、「シャフランの復讐心」「首斬り屋がまだ顕在」「フランス政府の重要な案件」や「非武装王の存在」などまだまだ話はありそうだが、ここで第一章完っていう感じがした。

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