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『ゴッドオブブラックフィールド』92話の見どころ・ネタバレ
1.ドラマ制作での問題点
DI所属の愛子をドラマに出す関係上、相手は知名度の高い人気俳優を使いたい。
しかし、恭弥の会社は莫大な投資を受けた上に、新しい会社であることから、他の芸能事務所や制作会社から睨まれてしまっている。
新人イビリと言わん限りの嫌がらせを受けるのだった。
ここで、恭弥の力や知恵を借りるのかと思ったが、あくまでこれは報告であり、ミシェル本人で問題を解決するようだ。
実際、ドラマ制作に関しては、西恭弥は門外漢なので、アドバイスできることは何もないだろう。
2.緊張感が抜けない西恭弥
両親との会話で「ネクサスホテル」という単語が出てきたときや、スマホが鳴ったときにすぐに戦闘態勢に入る西恭弥。
シャフランは完全に無力化しており、敵対する相手もいないのだが、緊張感が抜けきれてないようだ。ここらへんは、傭兵だったこともあり、常に気を抜かないというのが習慣になっているのかもしれない。
恭弥は、今の家族を大切に思う一方で、転生前の前の家族についても考えを巡らせる。恭弥の態度から、それほど仲の良い家族ではなかったと予想できる。
『ゴッドオブブラックフィールド』92話の感想・考察
恭弥の両親が同窓会をする場所と、恭弥がドラマの会議をする場所が「ネクサスホテル」で一致することに、恭弥は嫌な予感を感じる。確かに、なにかイベントを起こすとしたら、ネクサスホテルでのタイミングが一番良さそうではある。(しかも、ドラマの会議なのでダエルや京極社長の力は借りられない)
©Kakao piccoma Corp.:ネクサスホテルが会議場所を聞いて悪い予感がする西恭弥
今回は、珍しく「転生前の西恭弥の過去」について少し触れられた。恭弥にとって昔の家族に思うところはあるようだが、未練はないようだ。恭弥にとって、今の両親が「家族」であり、守るべき対象である。
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