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『ゴッドオブブラックフィールド』97話の見どころ・ネタバレ
1.父親に素性がバレ始める恭弥
恭弥がDIファミリーの代表をしていることが、とうとう父親にバレてしまう。
隠し通せないと感じた恭弥は、これを機に今までの金銭関係をすべて父親に打ち明ける。
©Kakao piccoma Corp.:恭弥の財産の多さに驚く父親・西誠司
高校生が得るにはすぎた金額なので、両親にお金の管理を任せることにする。
恭弥は嘘をつかない範囲で、今、父親に話せることは全部話そうとする。(そこらへんは恭弥の中の誠実さなのだろう)
だが、「本当に息子なのか?」という質問に息詰まる。「息子だ」と解答する恭弥だが、本人の中でもそれが「本当なのか嘘なのか」判断できない、微妙な問題であった。
傭兵・西恭弥は本当の息子ではないが、今の西恭弥の心持ちは彼らの息子なのだろう。
2.裏工作をする薫とアリオン代表
薫は、愛子と美咲を罠にハメて、アリオン側につかせようという目論見らしい。
それだけでは飽き足らない薫は、アリオン代表に荒ごとの依頼もする。
アリオン代表もそれに乗り気らしく、恭弥たちに直接攻撃を仕掛けるようだ。
しかし、薫とアリオン代表は、恭弥たちがどれほどの武力を持っているのか知らないので、簡単に返り討ちにされそうである。(傭兵、ヤクザ、警備会社が揃っている陣営なので、荒ごとで負ける要素がない)
『ゴッドオブブラックフィールド』97話の感想・考察
DIファミリーの愛子がひとり悩んでいるときに、相談相手として思い浮かんだのはミシェルであった。
こういう荒ごと系は本来、西恭弥の方がいいのだろうが、愛子の中では恭弥よりもミシェルの方が頼りになるという認識なのかもしれない。
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前回記事:95話、96話:幸せすぎるがゆえに不安になる恭弥
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