アニメ『君は放課後インソムニア』最終回13話の感想・ネタバレ
※引用画像は『©オジロマコト・小学館/アニメ「君ソム」製作委員会』。
以下、『サ部カル@blog19853』はサイト管理人自身のツイート

中見が「一緒に叱られよう」と言ったシーンは、2人は運命共同体であることを言葉にして明確化した良い場面であった。伊咲の不安を察知した瞬間でもあり、中見は伊咲の感情を読み取れるようになっている。
・真脇遺跡への移動中、手を繋ぐ中見と伊咲

中見と伊咲は真脇遺跡を通じて6000年前からここに人が住んでいたことを感じ取り、どんな風に星空を眺めていたかを夢想する。昔の人たちの中にも夜寝れない人がいたのではないか?という考えが思いつくのは、不眠症で悩んでいた2人が成長している感じがする。
・真脇遺跡に到着する2人

中見が伊咲に告白をするのだが、ただ好きと表現するだけでなく「ずっと一生」という言葉を使ったのが印象的だった。告白というよりかは、もはやプロポーズとも言える重みのある言葉だった。だからこそ、伊咲も嬉しかったのだろう。
・ちゃんと「好きだ」と言葉にして伊咲に告白する中見

中見は夜眠れないこと、星空が怖かったことを伊咲との出会いを通じて克服していき、今では星空のことを「綺麗だ」と表現できるようになる。1クールで作品が始まり、ここまで綺麗にまとめられた作品はなかなか珍しいのではなかろうか。
・告白の直後の顔をお互いに取り合う2人

天文部は存続、告白も成功して綺麗に最終話が終わったわけだが、2人の関係はまだ曖昧なままである。実際、原作の漫画は続いており(現在13巻まで)、このあとどんな話の展開があるのかは気になるところだ。
・ラジオを通して、通じ合う中見と伊咲はいつの間にか寝てしまう
#君は放課後インソムニア 13話(最終話)&総評
— ぐでたか (@gude_tk) July 3, 2023
旅のゴールは青春色よろしくに、気持ちよく纏め上げたな。
丸太、伊咲に相応しい、いい男に成ったな。素敵な〆。
青春劇としては王道で正直ベタかったですが、むしろそれが青春を経験した自分達に刺さる。その魅せ方が巧かったですね。
(続く…)#君ソム pic.twitter.com/2yz8B0lvIM
#君は放課後インソムニア
— あや屋 (@AyayanoAnime) July 3, 2023
13話
合宿のゴール真脇遺跡へ
曲と一緒に行きたいんだ
真っ直ぐな丸太の告白
照れる伊咲もとても可愛くて
また夜中にラジオで繋がる日常へ
眠れない2人が惹かれ合った原点に戻ったようなエピローグが心に沁みる、とても良い最終話でした✨
良く眠れそうです🌌#君ソム pic.twitter.com/m502gBqDav
#君は放課後インソムニア 13話(終)
— 津軽の怪盗 (@shima_camp10) July 3, 2023
丸太の告白も含め、互いに一方通行だった想いが心底まで通じ合ってるのを示唆する、相互に撮り合う描写が好き。また、ラジオを介して以心伝心し、今迄の出来事を回顧しながら安眠。そして、それを強調させる、ダイジェストEDが最高でした。
#君ソム pic.twitter.com/uKYqLnqcpG
📺#君は放課後インソムニア 13話(終)
— はにわ ホ~ (@820hoo) July 3, 2023
お話はまだ続くけど、合宿のゴールと共に一区切り、そんな印象の最終回。
出会いが眠りの意識を変え、甘酸っぱい夏を経て特別になる。んむ良き😊
2人の先々(特に伊咲ちゃんの)が気になるけど、今はひとまずお疲れ様です✨
あと全国入選おめでとう🏅#君ソム pic.twitter.com/neOzGpirIu
#君は放課後インソムニア 13話
— ゴールデンチョコレート (@Rul0NKGbn6C5Hcy) July 3, 2023
最古の星
"創世記"に登場する最も長寿だった伝説の人の名前『メトシェラ』
昔の人が星を見つめていた6000年前からずっと、一生好き
丸太と伊咲、2人で一緒にゴールまで行く
安心出来る人の存在が出来た2人は後悔する事なんてなくて
眠れない夜だって怖くない#君ソム pic.twitter.com/m49cvTRadU
ほんのひとときの逃避行。
— けんけんぱっぱ (@tanpakuken) July 3, 2023
ひと夏の冒険のゴールを2人で迎える事ができて本当に良かった。
この歳で、この歳だからこそ言える「一生好き」って青さとかも含めて微笑ましい。
漫画の内容的にアニメ始まる前はどうかな?って思ってたけどめっちゃ良いアニメ化でした。
面白かったです!#君ソム 13話 pic.twitter.com/wRRAdwFblc
前回記事:12話:伊咲をさらうことを決める中見