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ピッコマ『リターン~ある外科医の逆襲~』プロローグ、1話感想・ネタバレ:生まれ変わった五十嵐徹

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目次

『リターン~ある外科医の逆襲~』プロローグ、1話の見どころ・ネタバレ

1.生まれ変わったかのような成績を叩き出す五十嵐徹

万年最下位の成績を出していた五十嵐徹が、今回の中間テストに関しては各教科満点や90点台を叩き出し好成績を納める。これを不審に思った教師は、徹を呼び出し、カンニングをしていないかと強く迫る。

実力で取った成績であるという徹の言葉を信じられない教師に、徹は期末テストで成績が下がるようならカンニングをしていたと思ってもらっていいと申し出る。まぐれかカンニングをしての成績だと思っている教師は、期末テストでは難しい問題かつ、常に徹を監視してカンニングできないようにする。

しかし、結果は教師の予想を遥かに超えた成績でクラス1位、学年3位というものであった。

ここで五十嵐徹は文字通り「生まれ変わった」というのだが、本当に心を入れ替えて勉強に取り組んでいたわけである。

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©Kakao piccoma Corp.:心を入れ替え生まれ変わった五十嵐徹

2.天女のお酒

五十嵐徹の1度目の人生は散々なものであり、自慢できるものと言えば3浪して地方の医大に受かったということぐらいであった。高校ではいじめられ、父親もがんで若くして死に、医者として必死に実力をつけるも権力争いに巻き込まれて職を追われるという結末を迎える。

しかも、最後には末期がんが見つかるという不幸のフルコースのような状態に陥る。借金まみれで首が回らなくなっていた徹は、最後は酒に逃げて気を晴らそうとする。そんなとき、過去に徹の手術で救われたという女性が現れる。

徹のことを「ずっと見守っていた」という女性は、自分は上府の婢だと名乗り、上府の祝福が込められた種酒を取り出す。酔った勢いで、そのお酒を飲んだ徹は姿を消し、過去の自分へと戻っていくのであった。

どうやら徹が救ったという女性は天女だったらしく、あまりにも不運な人生を送っている恩人を見かねて手を差し伸べたらしい。その内容は「人生をもう一度やり直せる」というものであり、徹は40年間生きてきた知識を継承しながら、中学時代の自分に戻ることとなる。

だからこそ、2度目の人生の五十嵐徹はちゃんと勉強をして、中間テストそして期末テストと好成績を収めたわけである。よくある転生してチート能力を得て大活躍というよりかは、ただただ心を入れ替えて全力で勉強して実力をつけたこととなる。

心を入れ替えて、今度の人生はちゃんとやるんだという作品でいうと「無職転生」を思い出す。作品として違う点はルーデウスは「秀才として生まれてきた」というアドバンテージがあり、五十嵐徹は「2度目の人生なので今後起こることがわかる」というアドバンテージがある。

『リターン~ある外科医の逆襲~』プロローグ、1話の感想・考察

元々、原作が韓国の作品なので「天女」という日本文化とは少し違うキャラクターが出てくる。中国や韓国の作品はやはり文化として「天女」や「仙人」というものが出てきやすい。

チート能力で無敵になっていくという作品というよりかは、心を入れ替え努力した結果、手に入れた実力と1度目の人生で手に入れた知識を使って大成していくという物語なのだろう。

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