スト6を買う前に知りたいエディションの違いまとめ
ストリートファイター6(以下、スト6)には複数のエディションが存在し、内容や価格が異なるため、プレイスタイルによってどれを選ぶか変わってくる。
この記事では、購入前に知っておきたいエディションごとの違いを整理し、自分に合った選択ができるようポイントをまとめている。
スト6を始める前に知っておきたいエディションの違い
スト6には
- スタンダードエディション
- Years1-2 ファイターズエディション
の2種類がある。
それぞれの違いを理解しておくと、自分に合った購入判断がしやすくなる。
まず、スタンダードエディションについて説明する。
このエディションはゲーム本編のみが含まれており、初期キャラクター18名を使用できる。
初期キャラ:18キャラ(←クリックするとキャラが見れる)
- リュウ
- ルーク
- ジェイミー
- 春麗
- ガイル
- キンバリー
- ジュリ
- ケン
- ブランカ
- ダルシム
- エドモンド本田
- ディージェイ
- マノン
- マリーザ
- JP
- ザンギエフ
- リリー
- キャミィ
※追加キャラクターやコスチュームなどのDLCは含まれていない。
次に、Years1-2 ファイターズエディションの内容をまとめる。
- Year1追加キャラ(4名)
- ラシード
- A.K.I.
- エド
- 豪鬼
- Year2追加キャラ(4名)
- ベガ
- テリー
- 舞
- エレナ
- 追加ステージ4種(Year1・2分)
- 追加キャラおよび初期キャラのOutfit1カラー3〜10
- ドライブチケット8,400枚
大きな違いは、DLCが含まれているかどうかである。
スタンダードは本編のみだが、ファイターズエディションは「Year1・2の追加キャラやステージ、衣装カラー、ゲーム内通貨」までセットで付属している。
追加キャラを後から単体購入で揃えると費用が大きくなりやすい。
そのため、「対戦を本格的に楽しみたい人や長くプレイする予定がある人」には、ファイターズエディションが向いている。
一方で、まずは「スト6を触ってみたいだけであればスタンダードエディションでも十分」である。
最終的には、どれだけスト6を遊び込むつもりなのかによって選択すべきエディションが変わってくる。
キャラクターパスとアルティメットパスの内容比較
追加キャラクターを購入する場合、「キャラクターパス」と「アルティメットパス」の2種類から選ぶことができる。
なお、各キャラクターを単体で購入することも可能である。
(詳細は別記事「スト6の課金キャラ一覧と価格まとめ」を参照)
これらのパスはYearごとに構成されており、収録キャラクターは以下のとおりである。
- Year1:ラシード、A.K.I.、エド、豪鬼
- Year2:ベガ、テリー、舞、エレナ
- Year3:サガット、C.ヴァイパー、アレックス、イングリッド
以下に、キャラクターパスとアルティメットパスの内容を整理する。
- 追加キャラ:4体
- Outfit1:カラー3〜10
- ドライブチケット:4,200枚
- 追加キャラ4体
- Outfit1:カラー3〜10
- Outfit2:カラー1〜10
- Outfit3:カラー1〜10
- 追加ステージ:2種
- ドライブチケット:7,700枚
※Year3のドライブチケットは「3,000枚」「5,800枚」になっている。
アルティメットパスで特に注目されるのはOutfit2とOutfit3である。
Outfit2はワールドツアー内で好感度を上げれば入手できるが、キャラによっては時間がかかる。(ワールドツアーで対象キャラとの絆を100レベルにする)
一方で、アルティメットパスを購入すれば即日使用できる点が大きな利点である。
Outfit3は課金専用の衣装であり、キャラごとにテーマ性が強く、見た目の変化が大きい。
そのため、キャラの外見や演出面にこだわるプレイヤーにとって、アルティメットパスは大きな価値を持つ。
一方で、衣装やカラーに興味が薄い場合は、より価格を抑えたキャラクターパスでも十分である。
追加ステージやドライブチケットもプレイ環境を広げる要素であり、特にチケットはBGMやアバター衣装など幅広い用途に使える。
最終的には、外見のカスタマイズや演出面にどれだけ価値を感じるかによって、アルティメットパスの必要性は変わる。
内容を把握したうえで、自分のプレイスタイルに合う選択をするのが良いだろう。

