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アニメ『天国大魔境』最終回13話の感想・ネタバレ
※引用画像は『©石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会』。
以下、『サ部カル@blog19853』はサイト管理人自身のツイート

外の外に出た子供たちはテストが始まったと理解して、自分たちなりのゴールを設定しテストに挑もうとする。最後に彼らがちゃんと脱出できた描写がなされていたが、それ以外の子供たちがどうなったのかまでは描かれなかった。
・引き返してみんなを呼ぼうとするも迷子になってしまうシロとミミヒメ

マルの圧倒的な身体能力でキルコを助けることができたのだが、ロビンがあの施設で何をしていたのか、そしてなぜキルコの顔を見て恐怖したのかという謎についてはわからないまま、2人は施設を後にしてしまう。
・ロビンに対して冷たい目を向けるマル

トキオは赤ちゃんを守るために何かしらの能力が発露していた。見た感じでは相手を攻撃するというよりかは、自分自身を守るための能力に見えた。あれに巻き込まれた園長は無事ではすまなさそうだ。
・赤ちゃんが奪われそうになり能力が発露するトキオ

マルとキルコたちが去った後、ロビンを含めた人間たちが綺麗サッパリ消えてしまっていた。人食いに食われた可能性も考えられるが、鍵のかかった部屋に飼っていた人食いと人間を繋ぎ合わせた存在もいた事から、ロビンはまだ生きていそうだ。
・ロビンが鍵をかけていた部屋にいる謎の存在

最後の子供たちが船で逃げる描写で「協力者がいること」そして「街は無事であることからまだ大災害前」であることがこれで確定したと思われる。まだまだ謎の多い作品ではあるが、このアニメでは「2つの視点の時系列」の謎についてはしっかりと判明したとは思う。
・船で施設を脱出した子供たち
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