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『ゴッドオブブラックフィールド』94話の見どころ・ネタバレ
1.売り言葉に買い言葉
恭弥の挑発に、相手のアリオン代表も引かず、DIファミリーを業界から追い出すと豪語する。
お互いに力を持っているからか、売り言葉に買い言葉で挑発がどんどんエスカレートしていく。
恭弥もこれだけコケにされて、引き下がるわけにもいかないだろう。
結局、その場にいた編成局長・戸塚航(とつか わたる)が仲裁に入ってなんとか場が収まる。
如月薫が絡むと、何かと「マウント合戦」になるのは大変である。
2.両親に助け船を出す恭弥
恭弥は、同じネクサスホテルで同窓会をしている両親に、挨拶をしにいこうとすると、そこでは両親を見下している同級生たちの姿があった。
両親の方も「マウント合戦」というか、一方的なマウンティングをされていたようだ。
しかし、かなり成功しているように見える西恭弥の両親だが、それを見下す同級生というのは、どのぐらいの成功者たちなのだろうか?相当、レベルの高い学級だったと考えるべきか。
恭弥の助け舟によって、両親を「国賓級」にもてなすモードに切り替わる。これで両親の威厳を取り戻し、両親をバカにしていた連中に恥をかかせるつもりらしい。
©Kakao piccoma Corp.:恭弥の命令に従い、恭弥の両親を国賓級でもてなす準備をする松田
『ゴッドオブブラックフィールド』94話の感想・考察
マウント合戦が終わったら、移動した先でもまたマウントの取り合いをしているという回であった。
普段は、ネクサスホテルのVIP待遇を煙たがる西恭弥だが、今回ばかりはその立場をフルに活用していく。
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前回記事:93話:アリオンとの喧嘩を買う恭弥
次回記事:95話、96話:幸せすぎるがゆえに不安になる恭弥
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